時代によって必須で持たなければならないものは違ってくる。
iPhone登場前は
財布
ケータイ
iPodとイヤホン
が必須であった。
今はiPhone一個に集約され、iPodはなくなった。
便利な時代です。
もともと化粧品を持ち歩かないわたしだが、①小さな手鏡と②リップクリーム、③目薬だけは必ず持っていく。
そして④ペン一本と、⑤メモ⑥ノート。そして、⑦水筒と⑧エコバック
そしてそして、
上記の
⑨財布
10iPhoneである。
これに読む本や折りたたみ傘などが変則的に加わるが
自分の持ち物はだいたいか様なものである。
もともと手に物を持つのが嫌いな私は、いかにコンパクトな荷物で外出できるかを重要視してきた。
上記10アイテムは厳選された戦士たちなのだ。
しかし、戦士たちはそれぞれ役割を違える。
つまり、一週間のうち大半カバンの中で眠っているアイテムもあれば、日に数回取り出されるアイテム、そしてとにかく頻繁に取り出される前線アイテムがあるのだ。
言うまでもなく、前線部隊とは
財布とiPhoneである。
これらはポケットにいれる事も多い。
電車をおりるときスムーズに取り出し
ピッと改札をでるために。
あるいは、音楽を聴くために。
出し入れしやすくコンパクトであることが要求される。
常々この二つを一緒にしたいと思ってきた。
お金やカードが入れられるiPhoneケースがあればいいのに と日々検索する中で行き着いたのが
チャムスのスマホケースである。
値段も手頃でかわいい。
iPhone4sだったときは使いづらかったが、5sならばジャストサイズだ。
自宅と自転車の鍵を取り付けている。
小銭が出しづらいのだ。
外付けで小銭入れをつけようか思案したが、
邪魔である。
いろいろ探して、これならいいかもと思ったのが
小さい小銭入れ
というもの。
一日の最後には小銭を取り出してリセットするので、小銭で財布が重いということがないのである。
ならばこの小さな小銭入れはいいんじゃないかと思ったのだが
私はこれを買っていない。
なぜというと
この商品のおかげで、現状なにが原因で小銭が出しづらいのかが解ったのである。
深いのだ。
財布が深いから小銭が出しづらいのだ
ということに気づいたのである。
カードを入れるところと
深くて小銭がよくみえないし、指も入りづらい。
そこで、この「小さい小銭入れ」と同じ構造を今の財布の中に作ってしまえばいいと考えた。
これでくっつけて、小銭スペースの底上げをするのだ。
素材の問題でくっつくのに時間がかかったが、
出来上がりがこちら。
しかし、やはりくっつかない。
もっと強力なボンドでないとダメだろうかと考えたが、
マジックテープで止めればいいじゃん。
感想
めちゃくちゃ使いやすい。
世の中の財布の小銭入れがなぜあんなに深々をスペースをとっておるのか謎に思うくらい使いやすい。
プロジェクトは大成功。
ちょっと出かける時は、この財布(iPhone)をもって出かければよいし、ポケットにいれるものも一つで済んでいる。
ジャラジャラと付属品をつける必要もないし、
さほど厚みもない。
財布を別に持つ人なら、イヤホンとか充電ケーブルを入れて使うのもありだとおもう。
欲しいものを探していて常々思うのが、
なぜか世の中の商品は
「あと一歩」なのである。
高すぎるとか、
余計すぎる機能が付いていたりとか
便利でも見た目が許せないとか。
こんなに理想に近いものを買ったのは始めてかもしれぬ。
チャムスありがとう。