Amazonの手数料は私がぼんやりしている間に15%になっていました。
さらに
カテゴリー制約料が60円(書籍の場合)
基本制約料が100円も取られる事になりってました。
Amazon手数料
販売価格×0.85(手数料)+257(送料)- 60(カテゴリー成約料)-100円(基本制約料)
=出品者が受け取る金額
となります。
つまり、1円の本が売れたら
価格: ¥ 1
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 160)
振込金額合計: ¥ 98
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 160)
振込金額合計: ¥ 98
となります。
これでヤマトのメール便82円で送ったとしても、儲けはたったの16円です。
164円で送ったらマイナスです。
164円で送ったらマイナスです。
仕入れ値を考慮するとさらに赤字になる可能性があります。
さらにヤマトはメール便を廃止します。
新サービスがいかなるものかまだ詳細はわかりまんが、現時点で発表されている情報から推察するに、送料が164円を下回ることはおそらくないでしょう。
ヤマト新サービス
もはやAmazonに1円で出品するメリットなど皆無となります。
1円本の捌き方を考えなければなりません。
⚫︎メール便がなくなったらどうしよう問題
1円本はともかく、いい値段で売れた本だって送料は安く抑えたいものです。少なくとも、Amazonから支給される257円を超えないようにしなくてはなりません。
いえ、いろいろ引かれてAmazonからの支給額は実質97円です。
これを踏まえた上で価格を設定する必要があります。
ともかくは発送手段をどうするか。
同業者の方に郵便局がやっている
「クリックポスト」なるものを教えてもらいました。
調べたところ「メール便キラー」とアダ名されているというこのサービス。
メール便は最大2cmまでで164円でしたが、
こちらは3cmまでで164円です。
今まで何度
2cmをわずかに超えてしまっていたがために、泣く泣くゆうメールで送るはめになっていたことか。
使ってみると、本というのは意外なことに2cm以上3cm以内のものがほとんどだという事がわかりました。
さらにこのサービス、一番良いのは
郵便ポストに投函できるという点です。
今までの
メール便を出すためにコンビニに行って、店員のお兄ちゃんがモタモタと手続きをするのを待っているといった手間が省けるのです。
追跡もできます。
クリックポストは
メール便のアイデンティティーを完全に破壊してしまいました。
ヤマトが新サービスを展開したとしても、メール便の82円サービスを上回る安価なサービスを打ち出さない限り、ポスパケットへ流れたユーザーは
もうヤマトに戻ってはこないでしょう。
クリックポスト
1円本をどうするか?
①郵送料金をとにかく抑える
せめて、1cm以内のあつさの本だけでもヤマトメール便のように82円で送る事が出来れば、とりあえず今ある在庫は(たとえほとんど儲けにならなくても、仕入れ値込みで赤字になったとしても)さばく事が出来ます。
しかし、いろいろ調べましたが、メール便82円より安い物流手段はありません。
メール便が廃止されればさらに1円本の販売は難しいでしょう。
②amazonの出品アカウントを切り替える
amazonには出品者のアカウントが2種類あります。
小口と大口です。
amazon大口出品者
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=1085262
大口出品に切り替えれば、
メール便が廃止されればさらに1円本の販売は難しいでしょう。
②amazonの出品アカウントを切り替える
amazonには出品者のアカウントが2種類あります。
小口と大口です。
amazon大口出品者
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=1085262
大口出品に切り替えれば、
基本制約料金は免除になり、上記先述した計算は
価格: ¥ 1
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 60)
振込金額合計: ¥ 198
となる(はず)です。
もしメール便が廃止にならずに82円で発送することができれば、
儲けは116円。
ポスパケット164円で発送したら34円は儲けになります。
大口出品は月に4900円がかかりますので、
月に50点以上売れている人だったら大口がお得です。
ですが
小口出品者のままで
amazonで売る場合、最低価格は150円くらいが限界だと思います。
今1円の本は150円にして、気長に売れるのを待つというのも一つの手でしょう。
amazonでは売らない という手段。
買う側だって、1円の本を買って強制的に257円の送料を取られるのは嫌でしょう。
できることなら、実質送料だけで買いたいはずです。
楽天やヤフオクで出すのも手です。
しかし、以前利用したことがあるので実感しているのですが、
再出品が面倒
これが最大の 楽天&ヤフオクを利用したくない理由です。
現在、勤めに出ている私には、とてもじゃないけど管理しきれません。
やはり、理想の場所は、自分自身で作るしかないです。
というわけで、
yomsのオンラインショップ「無mazon.jp」に、1円本を出品していこうと思います。
http://yoms3110.thebase.in/
時間がかかっても、損をださないようにしていくしかありません。
まとめ
●amazonでの儲けは
-実質の送料
-仕入れ値
●amazonで1円の本を売るには
・大口出品者になって、月に50冊以上売る
・amazon以外の場所で売る
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 60)
振込金額合計: ¥ 198
となる(はず)です。
もしメール便が廃止にならずに82円で発送することができれば、
儲けは116円。
ポスパケット164円で発送したら34円は儲けになります。
大口出品は月に4900円がかかりますので、
月に50点以上売れている人だったら大口がお得です。
ですが
私は月に50点以上売れているわけではないので、大口出品に切り替えるかどうかも悩みどころです。
(amazonで1円で本を出品していたのは、出品数を多くしたいと思っていたからです。以前書きましたが、amazonでは出品数が多いほど売れるます)小口出品者のままで
amazonで売る場合、最低価格は150円くらいが限界だと思います。
今1円の本は150円にして、気長に売れるのを待つというのも一つの手でしょう。
amazonでは売らない という手段。
買う側だって、1円の本を買って強制的に257円の送料を取られるのは嫌でしょう。
できることなら、実質送料だけで買いたいはずです。
楽天やヤフオクで出すのも手です。
しかし、以前利用したことがあるので実感しているのですが、
再出品が面倒
これが最大の 楽天&ヤフオクを利用したくない理由です。
現在、勤めに出ている私には、とてもじゃないけど管理しきれません。
やはり、理想の場所は、自分自身で作るしかないです。
というわけで、
yomsのオンラインショップ「無mazon.jp」に、1円本を出品していこうと思います。
http://yoms3110.thebase.in/
時間がかかっても、損をださないようにしていくしかありません。
まとめ
●amazonでの儲けは
販売価格×0.85(手数料)
+257(送料)
- 60(カテゴリー成約料)
-100円(基本制約料)
=出品者が受け取る金額+257(送料)
- 60(カテゴリー成約料)
-100円(基本制約料)
-実質の送料
-仕入れ値
●amazonで1円の本を売るには
・大口出品者になって、月に50冊以上売る
・amazon以外の場所で売る