2015年10月13日火曜日

香川移住計画4 引っ越し業者さがし

(100円ショップの布団袋に布団が入らなかったので、むげん堂の大きな安い布を風呂敷にして布団を梱包。最初からそうすればよかった)








引っ越し業者を探す。

条件は

「友人が東京から熊本まで、
混載便の帰り便で8万円で引っ越したので、
同じくらいの値段で引っ越しができる事」


ともかく10万以内に収めることが目標だった。

持っていくのは

衣装ケース×4
2ドアの冷蔵庫
椅子×2
自転車×2

折りたためるテーブル×3
折りたためる椅子×。
ワゴン×2
ソファマットレス
布団ひと組
バラせる本棚×2
バラせるカラーBOX10
プリンター

あとは画材や本。
多分ダンボール30箱くらいだと思う。

商売がら、本がとにかく多いのがネックだったが、2人暮らしにしてはモノが少ないと思う。


「帰り便」「混載便」を使うとかなり値段が安くなる。そのかわり、荷物の到着が2週間以内には到着するが、いつ到着するか選べない。




最初の見積もり業者は
大手の引っ越しセンター。
12万前後と言われる。

10万は無理と強く言われてしまった。


二件目の引っ越しセンターも同様だった。


ところでこの2件の引っ越しセンターは、見積もりに来ただけで、クイックルハンディやお米をくれた。
引っ越しを頼まないのになんだか悪い気持ちになった。
引っ越しすると偽って粗品を騙し取る
見積もり詐欺に合わないのかと心配してしまった。


大手はやはり無理そうなのでマイナーな業者を探す。

検索キーワードに
「長距離  引っ越し 安い」
と打ち込んで検索する。


三軒目のアップル引っ越しセンターは、見積もりの人の対応がかなり良くて、
不要な洗濯機の処分も頼めるというのでかなり良いと思ったが、金銭面でこちらの条件とあわなかった。
だが、なにかあったらお願いしたいという気持ちにさせてくれた。


幾つかの見積もり業者に頼んだので、
今、我々の家にある荷物がどれくらいのトラックなら運べるのかが具体的に見えてきた。

2トンロングで余裕。
2トンショートでギリいける。

ということがわかった。

東京の業者より、
引っ越し先の物流業者の帰り便を狙った方が安く済むという情報を得たので、
四国の業者に電話をかける。
見積もりに直接来てもらえなくても、
「他の業者さんで大体これくらいと言われた」
と言えばそれを元に見積もりをしてくれた。


直行しかなくて30万と言われたりしたところもあった。

しかし

「ほんなら10万プラス税でいいですよ」



でました。

かなりテンションがあがる。
また電話しますといって一度電話を切った。

次に直接見積もりに来た業者Aに、
「いままで見積もりどのくらいやられましたか?いくらぐらいと言われましたか?」
と聞かれたので、
10万円と言われた事を伝える。


すると、
9万8千円プラス税(大体10万ちょっと)

と言ってくれた。

最安値。

翌日以降も違う業者に見積もりを頼んでいたので、
荷物量と、9万8千円より安くなるかを電話で問い合わせた。


すると一件の引っ越し業者Bが、8万円5千円か9万円プラス税と言ってきた。

ので、業者Aに「Bという業者に8万円5千円と言われたのでそちらにも見積もりをしてもらおうと思う」と電話した。

すると業者Aは
税込9万円7千円で3日以内の到着
と言ってきた。

到着の日数が3日以内という事もあり、

めでたく業者Aに依頼する事となった。


*引っ越しは「帰り便」と「混載便」をつかう。そのかわり、到着日時は指定できない。

*とにかく沢山の業者に見積もってもらう。
詳細な見積もりを出してもらい、自分たちの荷物量を把握すれば、直接見積もりに来れない業者にも電話で見積もりを出してもらえる

*引っ越し業者には、他社と比較している事をアピールして、値段をできるだけ下げてもらう。