2021年6月6日日曜日

些末事研究 Vol.6

 福田賢治さん発行のリトルプレス「些末事研究」、最新号のVol.6が入荷しましたニンジン

今回の特集は「途中でやめる」。山下陽光さんのアパレルブランドの名前でもありますが、文章の中身はいろいろ。 世田谷ピンポンズ、蓑田沙希、田中美穂(蟲文庫)、鈴木潤、荻原魚雷、山下陽光、野村泰弘、福田賢治、東賢次郎、扉野良人(敬称略)という豪華執筆陣の中に混じって、yomsの祐平は文章をマドはマンガを寄稿しております。 ウェブショップ追加済みです yoms3110.thebase.in





齋藤祐平個展「たべたくてのまない」

 会期:2021年6月5日〜6月13日

会場:Vacant 101 (香川県高松市瓦町2-12-6 久利ビル3F) 開場時間:火、土、日曜…13〜18時、月、水、木、金…事前予約制 新作のキャンバス作品を中心に展示

2021年2月22日月曜日

自作印刷物交換会Paper Talk



【次回は2021年03月27日(土)開催です】

Paper Talkは、YOMSにて開催している自作印刷物交換会です。
開催当日、店内にテーブルを設置いたしますので、お持ちいただいた印刷物をテーブルに置き、他参加者の印刷物をお持ち帰りください。

当日来れないという方は、前もってYOMSに印刷物をお預けいただくことも可能です(仕分けのために封筒やクリアファイルも一緒にいただければ助かります)。集まった印刷物を取り置きしておきますので、開催後店頭にてお受け取りください。
郵送参加をご希望の方は、開催前日までに印刷物をYOMSまでお送りください(〒760-0053 香川県高松市田町1-7)。返信用のレターパック(住所名前のご記入をお忘れなく)などを同封いただければ、集まった印刷物を入れて返送いたします。

印刷物の内容はなんでもOKです。文章、写真、漫画などなど。体裁は冊子でもペラ1枚でも構いません。部数は30部ほどあれば足りるかと思われます。
もし余ってしまった場合はYOMS店頭のフリーペーパーで配布するほか、次回のPaper Talk時に遠隔参加された方へ返送する分に入れ込みます。

ぜひふるってご参加ください。

2020年11月14日土曜日

漫画+音楽 「ひととと」発売とライブのお知らせ


漫画+音楽
「ひととと」


¥1000
さいとうまど+あんどさきこ

さいとうまどによる短篇マンガ集と
あんどさきこによる音楽CDのセット。
YOMSにて発売中
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発売記念
あんどさきこ音楽ライブ
「ひととと」
2021年1月23日(土)
会場:茎
(香川県高松市塩上町2丁目9-22 植村ビル1F)


入場料:1000円
19時会場
19時半開演
※要予約
Twitter @yoms__
メールtao.kuroinu●gmail.com
※10名さままで
※マスクの着用をお願いいたします

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「ひととと」漫画本
作者:さいとうまど
収録内容:
「あかりうるひと」
  天然電気を売る男が海の上で暮らす女の子に電気漁を実演してみせます。
「生活様式」
  非日常が日常になった世界の生活様式
「メゾネット」
  メゾネットタイプの2階建ての一軒家がいっぱい横につながって並んだおうち。
  一軒家のようで一軒家でなく、なんだか誰の気配がする
「うくひと」
  突然宙に浮く症状が発現した女子高生はとりあえず学校に行きますが…。
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「ひととと」音楽CD
作者:あんどさきこ
音楽家あんどさきこが「ひととと」をイメージして制作した音楽CDです。


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さいとうまど
香川県の古本屋、デザイナ。
noteやInstagram、Twitterなどで漫画を発表している。
漫画が読める場所

あんどさきこ
瀬戸内海志々島在住
うたう、泳ぐ、お月さまをみる、土をさわる
おんがくやさんをしています
あんどさきこHP


さいとうまどさんによる初の作品集。 日常と非日常を軽やかに行き来するまどさんの漫画。 ファンタジーと、嘘のない生活の描写が共存している作品は、尖っているのにやわらかで、不思議な心地よさがあり、つい何度も読んでしまいます。 SF映画のようでもあるけれど、その表現はどこまでも漫画的だなぁ、という風にも思う。 本作には、「あかりうるひと」「生活」「メゾネット」「うくひと」の4作品を収録。 さらに、あんどさきこさんが『ひととと』をイメージして制作した音楽CD、おまけコピー漫画、おまけドライフラワーもついています。(文・中田幸乃



2020年3月26日木曜日

まど映画秘宝 2020年1~3

★は個人的な満足度合い

グエムル-漢江の怪物-(グエムル はんがんのかいぶつ、原題:괴물)は、2006年公開の韓国映画2006年7月7日韓国、同年9月2日日本で公開された。2007年までに世界23か国で公開された。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%AB-%E6%BC%A2%E6%B1%9F%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%89%A9-

面白かったけど、怪獣映画と聞いていたのだが期待していた怪獣映画とは違った。
町山さんの解説ほしい…。
偏見だが、ハリウッドや日本映画では絶対に死なないだろうと信じてる人が死んでしまう、期待を裏切ってくれるのが面白い。怪獣に立ち向かうのもダメダメ一家だが、それぞれのキャラクターがきちんと立っている。なにより、家族親族全員がヒロインの女の子を愛して助けようと涙し奮闘する、そのかっこ悪さがかっこよくて泣けた。
新感染 ファイナル・エクスプレス(しんかんせん ファイナル・エクスプレス、原題:부산행(→釜山行き))、題:Train to Busan)は、韓国ゾンビ映画
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%84%9F%E6%9F%93_%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9

父娘ものに弱い私はボロ泣きした。
密室ものでゾンビもので父子もの。



スプリットSplit)は、2016年アメリカ合衆国ホラースリラー映画M・ナイト・シャマラン監督。多重人格者の犯人に誘拐された女子高生を描く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

とにかくマカブォイの演技がすごいという映画。



ソーシャル・ネットワーク(原題: The Social Network)は、2010年アメリカ映画SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いた映画である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

ザッカーバーグをかなり嫌な奴に描いてた。本人おこりそう。個人的にフィンチャーの映画は駄作と名高いパニックルームが一番好きです。



イット・フォローズ(原題: It Follows)は、2014年アメリカ合衆国ホラー映画である。監督と脚本をデヴィッド・ロバート・ミッチェルが手がけており、主演をマイカ・モンローが務めている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

ホラー苦手な私でもさほど怖くなかった。音楽とか雰囲気がキャリーとか70年代っぽい青春ホラー。 町山智浩さんの解説付きだとわかりやすい。イットが姿が見えないのに地味に物理的に何かしてくるのはなんか笑ってしまった。



ミストThe Mist)は、スティーヴン・キングの1980年の中編小説』を原作とした、2007年アメリカ合衆国SFホラー映画である。監督・脚本はフランク・ダラボンであり、過去にキング原作の『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』も手がけている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

昔テレビで見たランゴリアーズが、ランゴリアーズが出てくるまでは怖かったけどランゴリアーズの正体がしょぼいCGので一気に怖くなくなった事などを思い出した




THE GUILTY/ギルティDen skyldige)は、2018年デンマークスリラー映画。グスタフ・モーラー監督・脚本、ヤコブ・セーダーグレン英語版主演。2018年のサンダンス映画祭のワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション部門で上映された[2]第91回アカデミー賞外国語映画賞にはデンマーク代表作として出品され[3][4][5]、最終選考9作品に残った[6]ジェイク・ジレンホール主演によるアメリカでのリメイクが報じられている[7][8]
https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_GUILTY/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3

ワンシチュエーションでめちゃくちゃ面白かった。舞台劇やラジオドラマに向いている。
どんでん返しあり。


「海獣の子供」
んんんーーー 五十嵐大介の漫画しかも長編をアニメ化するのは難しいんだなと… あと、どうしても声優への違和感が… ジブリは見てるうちに気にならなくなっていくのに、他のはだいたいどんどん気になってくる…



彼女がその名を知らない鳥たち』(かのじょがそのなをしらないとりたち)は、沼田まほかるのミステリー小説。2006年10月1日幻冬舎より刊行された。2017年に映画化された。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E9%B3%A5%E3%81%9F%E3%81%A1

蒼井優の大阪弁と声がめちゃくちゃかわいい。冒頭第一声からやられる。



マジカル・ガールは、2014年スペインサスペンス映画(ネオ・ノワール)。脚本・監督はカルロス・ベルムトスペイン語版、出演はルイス・ベルメホスペイン語版バルバラ・レニーなど。日本のテレビアニメ「魔法少女ユキコ」(架空の魔法少女物アニメ)にあこがれる少女をめぐる物語である[3]。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB

父娘モノに弱い私には辛い…けどなんか妙な映画で後味は悪くない、なんか独特な間の可笑しみのある映画だった。それにしても展開予想不可能すぎる…

町山智浩 アカデミー賞 2016年予想と映画「マジカルガール」たまむすび youtu.be/DCSZE3949XA



9人の翻訳家 囚われたベストセラー(きゅうにんのほんやくか とらわれたベストセラー、Les traducteurs)は、2019年フランスベルギースリラー映画。 監督はレジス・ロワンサルフランス語版、出演はランベール・ウィルソンオルガ・キュリレンコなど。(https://ja.wikipedia.org/wiki/9%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E5%AE%B6_%E5%9B%9A%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC

ソレイユにて鑑賞 途中の展開は割と最初に予想できたのだが、どんどん予想外の方へ行って 素直に勧善懲悪的な面白さでした 翻訳家ならではの公開作成会議がよかった


幽幻道士(キョンシーズ)』(ゆうげんどうし、原題『殭屍小子』)は、1986年に放映された台湾映画。また、『幽幻道士』を第一作とする一連の映像作品の総称。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BD%E5%B9%BB%E9%81%93%E5%A3%AB
アマプラで幽玄道士数十年ぶりに鑑賞。ほとんど覚えてなくて新鮮だった。法術や体術の動きがカッコいいのと、特殊霊魂とか細かい設定が今見ても面白い









2019年11月11日月曜日

12/19(木)田口史人さんによる出張円盤レコード寄席

12/19(木)19時開場19時半開始
入場料1500円
「クリスマス編」

15人限定
予約受付中です

特集「日本のクリスマス」
クリスマスが昭和の日本にとってどれだけ重要だったか、そのことが音楽にもたらした影響を解き明かします。60年代和製ポップスの極致が聞ける回です。


前回の記事

2019年8月30日金曜日

「古書店緑化月間」※終了しました

yomsでは、「古書店緑化月間」と題しまして、高松市塩上町の花屋「茎」さんによる植物の展示販売を行います。 期間は8/30〜9/30の一ヶ月間。 店内に配置された植物は期間中少しずつドライフラワーになっていきます。 全て購入可能。


2019年8月19日月曜日

写真家・宮脇慎太郎さんの個展「霧の子供たち」

善通寺の灸まん美術館にて、写真家・宮脇慎太郎さんの個展「霧の子供たち」が開催中です。 kyumanart.hatenablog.com/entry/2019/07/ 最終日の20日に行われるクロージングイベントには、yomsの2人もライブで参加します。 18時半から、入場は無料です






2019年6月30日日曜日

あんどさきこ 月1ライブ

日時:毎月最終の日曜日
場所:YOMS
入場料:100円
やること:いろいろな音楽のこと

あんどさきこ さんは、
香川県三豊市 志々島で暮らす音楽家です。
ピアノ、ギター、あらゆる楽器、楽器じゃないものも楽器にして、ポップなものから即興、民謡、前衛的なものまで自由に音楽を作り、歌います。


あんどさきこ
志々島在住。ピアノ弾き。
声や楽器を使ったワークショップやライブを行なう。
近年地方に昔から口伝承によって伝わる音楽を、ライブで演奏する活動も始める。
YOMSでCD発売中。





「あやめ川」 安土早紀子



「モモのうた」さっこ、まど2018.11.23ポリ裏ブックバザール ライブ



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ライブの様子


2019年10月のライブ