香川に旅行に来て、いつか引っ越したいなーという気持ちで不動産やをまわる。
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良い不動産屋さんに出会い、よい家をみつける
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あれよあれよという間に引越しを決めた。
こんな経緯なので、まず我々は家から決定したが、いろいろな移住者の話をネットでみていると、東京にいる間に現地の仕事を探し、決定したら住居さがし・・・という流れが普通なようだ。
実際、無職だと家を借りづらいのが実情だろう。
我々の場合、本当に親切な不動産屋さんにめぐりあえたことが大きい。
東京にいながらいろいろな手続きをメールや郵便でやりとりしたり、
大家さんに「若いご夫婦だから」と説得してもらったり、
通帳を見せて収入に不安はない事とか、(一応無職で家をかりる保険みたいなのには入ることになった)とにかくまず住居を決めることができた。
仕事
引越ししてから仕事探しをした。当然不安はあった。
最悪、うどん屋でバイトして月10万稼げればなんとかやっていけると思っていた。
しかし、DTPの技術を持っていることで、私はかつて無い就職モテを経験した。
やはり、アドビソフトを使える人材が香川では少ないらしく、とにかく来てくれのラブコールを頂く。
東京で何度もフラレ、「社会から必要とされたいよぅ」と泣いていた私には信じられない事象だ。
だが、ある部分で確信もあったと思う。
私は、東京で勤めるとき、
お金をかけて資格を取るより、とにかく最低でも2年間は継続してDTPの仕事をしよう と決めていた。
それは、資格よりも説得力のあるものになる という確信である。
はたして、私の作戦は功を奏したといえるだろう。
仕事内容を選ばなければ、もっと仕事の選択肢は広がるだろう。
とにかく世の中人材不足だ。
若いほど重宝してもらえる。
仕事に関して、不安に思う必要はさほど無いと思う。
免許をもっていれば、どこでも働ける。
11月末:引っ越して、すぐに就職活動を開始
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派遣会社に登録
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12月初旬:3月末までの契約で仕事開始
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2月上旬:在宅のDTPを探す。岡山の会社を見つけ、仕事をもらえることになった。
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3月上旬:ぼちぼちと就職活動開始。
何箇所か内定をもらうが、断った場所もある。
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