2013年10月27日日曜日

フリーペーパーyoms

 セブンイレブンのネットプリントで限定配信するフリーペーパーです。
印刷物を各所においてもらったりもします。
バックナンバーのご希望はツイッターでのリクエストでお願いいたします。



 yoms5 yomstoreにむけての特集号
 2013/10/14

特集:moggypottery福田サイノ
表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:棚さん「器について」
マンガ:タコ25 





yoms4
 2013/9/2

表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:平間貴大「Qwertyu Poiu氏の反『新・方法第三宣言』」
広告:高橋辰夫
マンガ:タコ25 





 yoms3
2013/5/6

表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:皆藤将「オレのUZU★UZU」
広告:林香苗武

 
yoms2
2013/2/5

ロゴデザイン:齋藤祐平
マンガ:内田百合香
寄稿:齋藤祐平「金関丈夫という学者について」






yoms1
2013/1/15

ロゴデザイン:齋藤祐平
マンガ:一輪社
寄稿:齋藤祐平「『羅布泊』という湖について」




 




2013年10月25日金曜日

みかん

泣いていたらその人はミカンに絵を描いてくれた。

家に持ち帰り、大切に飾っておいた。


半年くらいたって、まだそのミカンが残っているのを見たその人は

「どうして腐らないんだとおもう?」

と言った。


輸入品のミカン。


私にとっては、腐らないで在ってくれていて嬉しい、絵の描かれたミカンだが、

ミカンが自然に反して腐らない事実

腐れない  ことの裏にあるものに



そのときはじめて恐ろしさを感じた。

腐れない もの、それはほんとに食べ物なのだろうか。

食べてもいいものなのだろうか。


お化けミカン。




2013年10月21日月曜日

器のサイノさんのブログ








yomstoreのヒント

@MORI_Hiroshi_bt: 図工の時間に、「綺麗なものを見つけてきなさい」とさきに対象を探させる、そして、それが見つかったあとで、それを伝える方法を考えさせる、という教育をしてはいかがだろうか。


Twitterより。

yoms5

【フリーペーパーyoms5】
本日発行します。
セブンイレブンのネットプリントで配信開始です!
予約番号:32119060
yoms5_20131020103151171
有効期限:2013/10/27 23:59:59
※「2枚を一枚」→しない
「両面印刷」→長辺とじ

2013年10月17日木曜日

旅の記録について

先日四国へ旅行した際に制作した旅の記録である。

A4の反故紙の裏にいろいろ書く。それを「貼ってはがせるのり」で合わせてノートのように綴じる。
旅先で入手した様々な紙物も同様とじてすべてを一冊にまとめる

この方法は明和電気社長があるサイトで紹介していた方法である。

http://donicchi.jp.msn.com/meiwadenki/article.aspx?cp-documentid=5341657

詳しくはこちらを参照されたい。


現在の副業ではたくさんの反故紙が発生する。それをなんとか無駄にしたくないと思っていたときに、かような方法を知った。

私だったらただの白紙を使用するならば、もう少し違う製本方法を選ぶ。

しかしこの裏面同士を貼り付けて製本する方法は、片面しか使用しない反故紙の再利用にまさにうってつけなのである。







2013年10月11日金曜日

処方箋

レシピというのは無闇矢鱈に記録しても大半は二度とつくらない。

何度も作ってまた作るであろうレシピを記録しておく。

生活をつくる処方箋である。

ハーブのレシピや効能を書いたノートと料理のレシピノート。
当店では販売できないが、当店で一番役に立つ自前本である。


2013年10月8日火曜日

当店にはキッチンペーパーがない。
つかわぬようになった。

年に二回くらい、サラシを一反買ってきてはチクチク縫うのである。

まず、油をこしたりキッチンペーパーのの用途に使用する布
そして食器布巾をこしらえる。

使用したそれらは
一日の最後に
重曹とお酢と水とともにを鍋にいれ
ぐつぐつと煮沸して干してはまた使う。

使い込んで黄ばんできたら、
台布巾として使う。
こちらは漂白剤で洗う。

それらがいかんともし難い状態になってきたら、それらは雑巾となり、いかんともし難い汚れを落としてもらったら役目を終えるのである。

一反で1500円前後。
半年〜一年もつ。

正直キッチンペーパーの方が使い勝手が良かったりするし、面倒だったり不自由だったりするが、まっしろな布が役目と色を変えて終えて行くのを共にするのは心地よいものなのである。

かみさま

当店には神棚も仏壇もない。
お友達の家に行った時、榊やお札をきちんと飾ってあるのを見て、我が家にはそういう習慣がない事を知った。

おばあちゃんが、毎日の習慣としてきちんとお仏壇のお世話をしているのを思い出した。
心を鎮めて。

いい時間だと思った。

狩野哲郎さんの制作をみると、いつもこの神棚や仏壇のお世話をしている姿と重なる。


我が家の神棚は窓辺の棚にすることにした。
友人の作品や器、ひろった石や葉っぱや松ぼっくりを祀っている。

手は合わせないが、やっぱりとくべつな場所である


飾ること  祀ること
ディスプレイ  エクセビション
おさんぽ   フィールドワーク
かみさまをみつけてくる