2020年3月26日木曜日

まど映画秘宝 2020年1~3

★は個人的な満足度合い

グエムル-漢江の怪物-(グエムル はんがんのかいぶつ、原題:괴물)は、2006年公開の韓国映画2006年7月7日韓国、同年9月2日日本で公開された。2007年までに世界23か国で公開された。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%AB-%E6%BC%A2%E6%B1%9F%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%89%A9-

面白かったけど、怪獣映画と聞いていたのだが期待していた怪獣映画とは違った。
町山さんの解説ほしい…。
偏見だが、ハリウッドや日本映画では絶対に死なないだろうと信じてる人が死んでしまう、期待を裏切ってくれるのが面白い。怪獣に立ち向かうのもダメダメ一家だが、それぞれのキャラクターがきちんと立っている。なにより、家族親族全員がヒロインの女の子を愛して助けようと涙し奮闘する、そのかっこ悪さがかっこよくて泣けた。
新感染 ファイナル・エクスプレス(しんかんせん ファイナル・エクスプレス、原題:부산행(→釜山行き))、題:Train to Busan)は、韓国ゾンビ映画
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%84%9F%E6%9F%93_%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9

父娘ものに弱い私はボロ泣きした。
密室ものでゾンビもので父子もの。



スプリットSplit)は、2016年アメリカ合衆国ホラースリラー映画M・ナイト・シャマラン監督。多重人格者の犯人に誘拐された女子高生を描く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

とにかくマカブォイの演技がすごいという映画。



ソーシャル・ネットワーク(原題: The Social Network)は、2010年アメリカ映画SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いた映画である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

ザッカーバーグをかなり嫌な奴に描いてた。本人おこりそう。個人的にフィンチャーの映画は駄作と名高いパニックルームが一番好きです。



イット・フォローズ(原題: It Follows)は、2014年アメリカ合衆国ホラー映画である。監督と脚本をデヴィッド・ロバート・ミッチェルが手がけており、主演をマイカ・モンローが務めている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

ホラー苦手な私でもさほど怖くなかった。音楽とか雰囲気がキャリーとか70年代っぽい青春ホラー。 町山智浩さんの解説付きだとわかりやすい。イットが姿が見えないのに地味に物理的に何かしてくるのはなんか笑ってしまった。



ミストThe Mist)は、スティーヴン・キングの1980年の中編小説』を原作とした、2007年アメリカ合衆国SFホラー映画である。監督・脚本はフランク・ダラボンであり、過去にキング原作の『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』も手がけている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

昔テレビで見たランゴリアーズが、ランゴリアーズが出てくるまでは怖かったけどランゴリアーズの正体がしょぼいCGので一気に怖くなくなった事などを思い出した




THE GUILTY/ギルティDen skyldige)は、2018年デンマークスリラー映画。グスタフ・モーラー監督・脚本、ヤコブ・セーダーグレン英語版主演。2018年のサンダンス映画祭のワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション部門で上映された[2]第91回アカデミー賞外国語映画賞にはデンマーク代表作として出品され[3][4][5]、最終選考9作品に残った[6]ジェイク・ジレンホール主演によるアメリカでのリメイクが報じられている[7][8]
https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_GUILTY/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3

ワンシチュエーションでめちゃくちゃ面白かった。舞台劇やラジオドラマに向いている。
どんでん返しあり。


「海獣の子供」
んんんーーー 五十嵐大介の漫画しかも長編をアニメ化するのは難しいんだなと… あと、どうしても声優への違和感が… ジブリは見てるうちに気にならなくなっていくのに、他のはだいたいどんどん気になってくる…



彼女がその名を知らない鳥たち』(かのじょがそのなをしらないとりたち)は、沼田まほかるのミステリー小説。2006年10月1日幻冬舎より刊行された。2017年に映画化された。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E9%B3%A5%E3%81%9F%E3%81%A1

蒼井優の大阪弁と声がめちゃくちゃかわいい。冒頭第一声からやられる。



マジカル・ガールは、2014年スペインサスペンス映画(ネオ・ノワール)。脚本・監督はカルロス・ベルムトスペイン語版、出演はルイス・ベルメホスペイン語版バルバラ・レニーなど。日本のテレビアニメ「魔法少女ユキコ」(架空の魔法少女物アニメ)にあこがれる少女をめぐる物語である[3]。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB

父娘モノに弱い私には辛い…けどなんか妙な映画で後味は悪くない、なんか独特な間の可笑しみのある映画だった。それにしても展開予想不可能すぎる…

町山智浩 アカデミー賞 2016年予想と映画「マジカルガール」たまむすび youtu.be/DCSZE3949XA



9人の翻訳家 囚われたベストセラー(きゅうにんのほんやくか とらわれたベストセラー、Les traducteurs)は、2019年フランスベルギースリラー映画。 監督はレジス・ロワンサルフランス語版、出演はランベール・ウィルソンオルガ・キュリレンコなど。(https://ja.wikipedia.org/wiki/9%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E5%AE%B6_%E5%9B%9A%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC

ソレイユにて鑑賞 途中の展開は割と最初に予想できたのだが、どんどん予想外の方へ行って 素直に勧善懲悪的な面白さでした 翻訳家ならではの公開作成会議がよかった


幽幻道士(キョンシーズ)』(ゆうげんどうし、原題『殭屍小子』)は、1986年に放映された台湾映画。また、『幽幻道士』を第一作とする一連の映像作品の総称。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BD%E5%B9%BB%E9%81%93%E5%A3%AB
アマプラで幽玄道士数十年ぶりに鑑賞。ほとんど覚えてなくて新鮮だった。法術や体術の動きがカッコいいのと、特殊霊魂とか細かい設定が今見ても面白い









2019年11月11日月曜日

12/19(木)田口史人さんによる出張円盤レコード寄席

12/19(木)19時開場19時半開始
入場料1500円
「クリスマス編」

15人限定
予約受付中です

特集「日本のクリスマス」
クリスマスが昭和の日本にとってどれだけ重要だったか、そのことが音楽にもたらした影響を解き明かします。60年代和製ポップスの極致が聞ける回です。


前回の記事

2019年8月30日金曜日

「古書店緑化月間」※終了しました

yomsでは、「古書店緑化月間」と題しまして、高松市塩上町の花屋「茎」さんによる植物の展示販売を行います。 期間は8/30〜9/30の一ヶ月間。 店内に配置された植物は期間中少しずつドライフラワーになっていきます。 全て購入可能。


2019年8月19日月曜日

写真家・宮脇慎太郎さんの個展「霧の子供たち」

善通寺の灸まん美術館にて、写真家・宮脇慎太郎さんの個展「霧の子供たち」が開催中です。 kyumanart.hatenablog.com/entry/2019/07/ 最終日の20日に行われるクロージングイベントには、yomsの2人もライブで参加します。 18時半から、入場は無料です






2019年6月30日日曜日

あんどさきこ 月1ライブ

日時:毎月最終の日曜日
場所:YOMS
入場料:100円
やること:いろいろな音楽のこと

あんどさきこ さんは、
香川県三豊市 志々島で暮らす音楽家です。
ピアノ、ギター、あらゆる楽器、楽器じゃないものも楽器にして、ポップなものから即興、民謡、前衛的なものまで自由に音楽を作り、歌います。


あんどさきこ
志々島在住。ピアノ弾き。
声や楽器を使ったワークショップやライブを行なう。
近年地方に昔から口伝承によって伝わる音楽を、ライブで演奏する活動も始める。
YOMSでCD発売中。





「あやめ川」 安土早紀子



「モモのうた」さっこ、まど2018.11.23ポリ裏ブックバザール ライブ



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ライブの様子


2019年10月のライブ


2019年5月22日水曜日

5/25「あなたの知らないみかんの世界」


かんきつ家の広井亜香里さんによる、想像以上に深淵なみかんの世界についてのトークです。

日時:20~‪22時‬、
様々なみかんとジュース試飲、試食込みで1500円

●プロフィール
ヒロイアカリ
かんきつ家。東京都練馬区生まれ育ち在住。
みかん好きのプロフェッショナルとして、「本当に美味しいみかん」と「柑橘カルチャー」を広めるべく、
全国の産地に足を運びつつ柑橘の魅力PR を行なっている。
世の中にあふれるみかん迷い人を、ひとりでも多くおいしいみかんへ導くことがライフワーク。
年間で食べる柑橘は100 種類超。元東大みかん愛好会。
現在はNPO法人柑橘ソムリエ愛媛メンバーとして、「柑橘ソムリエ」ライセンス制度設立のため愛媛と東京を行き来し活動中。



今まで何度か広井さんの柑橘話を聞いてその度に度肝を抜かれていたので、とても楽しみです。
チラシのみかんイラストはまど画

2019年2月11日月曜日

安岐理加 in yoms「上映と座談会 それとパン」

3月9日・10日(土・日)に、香川県豊島で「てしまのまど」を運営する安岐理加さんのパンの販売と、映像作品「森の景色」(2012年制作)の上映および座談会を行います。
パンは数量限定にて2日間にわたり店頭販売。
映像上映は10日19時より、15人限定、料金1500円、猪肉の煮込み付き。
上映後はyoms祐平や来場者との座談会を予定しています。
ご予約はリプライ、メール、DMでも承ります。
ご来店お待ちしております。

※詳細随時更新します


映像作品:
「森の景色」2012年制作 2012年の雪の降る時期に徳島の山で犬と共に猪を追う82歳(当時)の翁と出会い、数日
間過ごし、地域で継承されているイノシシ猟についてのインタビューと実際に狩に同行し た。

撮影:宮脇慎太郎

安岐理加[aki rika]
美術家/てしまのまど代表/元路地と人メンバー 道を歩いたり、人と話したりする対話から見えてくる土地と人の関係性に視点を注ぎ、立 体作品、写真、映像、文章、音などを媒体に表現活動を行い、2010年瀬戸内国際芸術祭 参加ほか、国内外のアーティ ストインレジデンス、展覧会に参加する。
2010年よりオルタナティブスペース「路地と人」を設立し、企画と運営に3年間携わる。 2012年より瀬戸内海の豊島にて「てしまのまど」を設立し、オーラスヒストリーの収集 と記録、アートプロジェクト、ワークショップの開催等を中心とした活動を開始。2013年 には荒畑を開墾、夏より祖父母が暮らしていた家を自ら改装し、秋よりス ペース開室。 以降、展覧会、ワークショップ、トークショー等を開催する傍らカフェを運営し毎日パン を焼く。 オーラルヒストリーの調査の主な活動として中西レモンと共同で豊島の盆踊りをリサーチ し、2014年に「インタビュー資料集豊島盆踊り音頭」発行。企画した主な展覧会として 2016年展覧会「その島のこと」を開催。
2019年春よりIAMAS在学予定

TEXT:安岐理加
映像作品「森の景色」は2012年の冬に撮影した映像です。
2011年の震災を関東で経験した私は、2012年の冬に徳島である翁と出会いました。
そのころの私はというと、暮らしの中から立ち上がる表現の持つ力について、様々な出会いから感じ取りつつもそれを自分の表現できずにいた。
自分自身で生産する力を持ちたくて島で暮らすことを決め始めていた頃。それから2012年の夏にプロジェクトとしてのてしまのまどを始動し、2013年よりスペースとしてのてしまのまどを開室しました。
日々パンを焼き、珈琲を煎り食事を提供したり、数人の協働する人々と様々な企てを実践したりして蓄積した私の暮らしはまだ俯瞰することができないのですが、、、
パンは、島にパン屋さんがなかったから焼いてみたというのが始まりで、振り返ると5年間焼き続けていて、パンを通して見えてくる人々の暮らしと景色は今でも飽きることなく眺めることができて、だから焼くのをやめないでいます。
そんなここでの暮らしに入る前に撮影した作品を今回東京時代からの友人が営む高松にある古本カフェのYOMSにて上映します。
YOMSの二人、、ユーヘイくんとまど とは、かつて私が運営に携わっていた東京神保町の路地と人で知り合いました。
彼らにとってのYOMSはまるで二人で育てている生き物のようで、しかしながら実際は本屋さんだったり、喫茶だったりするので、当然目的を持った人が来るし、街の景色にも介在する。
今回、二人が育てている場所に私が作品とパンを持ち込むことで、またあの場所の景色が少し変わるのでしょう。
その変化を恐れることなく、私とユーヘイくんとまど が見てみたくなった今このタイミングで、今回の企てを実践してみようと思います。
年度末、お忙しい時期かとは思いますが、ぜひお越しください。
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TEXT:齋藤祐平
安岐さんとは、東京・水道橋の「路地と人」というギャラリーで2010年に初めて出会いました。
当時安岐さんは路地と人のメンバーで、僕はその後展覧会を企画させてもらったりして路地と人に足繁く通うことになります。
2013年、まだYOMSが店舗を持てず東京で悶々としていた頃に「yomstore」という期間限定店舗をやらせていただいたこともありました。
当時あまり長く深く安岐さんと会話を交わしたことは無かったと思いますが、しかし言葉が少しずつ積み上がっていくことで、お互いの感覚を確かめ合うことはできていたような気がします。
そして2015年香川県に引っ越し、2017年にYOMSの店舗営業をスタートさせ、2019年に自分のお店で安岐さんの作品を上映することになりました。
思い起こせば、最初出会ったときと「場所を運営する人」と「作品を作る人」が逆転して今こうして関わっているのは面白い事態だなあと思います。
9年越しと言うとおおげさですが、その歳月がおいしく熟成した2日間になれば良いなと思います。
ぜひいらしてください。

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TEXT:まど
「てしまのまど」という場所はアキリカさんの「作品」だと思ってます。
アキリカさんは「彫刻家」なのだと。
大学時代に「社会彫刻」という概念を教わりました。アートというのは美しい絵や立派な立体物を創ることではなく、他者(社会)とコミットしていく創造性なのだ、と。それは、アーティストという冠をつけなくても、例えば看護師さん、お魚屋さん、古本屋さん、農業をする人、あらゆる人がそれぞれの創造性を発揮して社会を彫刻できる、という考え方だったと解釈してます。
他人や土地とのとのかかわりの中で安岐さんが作る作品のメディアは場所だったり、映像だったり、言葉だったり、毎日焼くパンだったり、生きることの当たり前の中にあるものだと。アキリカさんという生き方がなのだと思いました。
YOMSはアーティストではありません。作品としてお店をやっているわけではありません。ですが、なにかを創造しているという意識は、YOMSの二人とも常に心にあると思います。
わたしは、お店をする理由の一つとして「好き」を共有したいという願望があります。私が「創造性」を通して他者とのかかわりの中で喜びを見出せるのはその瞬間です。
かつてアートを志していたわたしは、いろいろな側面でアートに失望し、アートから離れていました。そんなときアキリカさんがまっすぐに「私、アートが好きみたい」と言ったことが心に残っています。私もまっすぐなにかを「好きだ」と言っていきたいと思いました。
今回アキリカさんと何かを共有し、YOMSというお店で「コト」を創造したい、それをまた誰かと共有できることは、同時代に生まれて関わり合えたから創造できるもので、大げさだけどすごいことだなぁと思うのです。


美味しいパンと、本と、珈琲と、この場所と時間を共有しにきていただければ幸いです。









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アルバム