2013年12月30日月曜日

【ナイアガラの棚】12月シャーロック・ホームズ関係の本とか

遅くなりましたが更新しました
 シャーロック・ホームズ関係の本とかです

2013年11月20日水曜日

※終了 齋藤祐平・平間貴大2人展「水と油と馬と鹿」高円寺


コーヒーの物販のお知らせです。
以下、斎藤さんのブログより。





師走の初めの、2人展のお知らせです

齋藤祐平・平間貴大2人展「水と油と馬と鹿」
期日:2013/11/30、12/1
会場:平間自宅(画像に掲載された住所をご参照ください)
開場時間:13〜21時

引越しが済んで明け渡し間近の、空っぽになった平間宅での展覧会になります。
今回は2人ともドローイングやペインティングを展示します。
僕は普段から絵を描いて展覧会をやっていますが、平間が絵を展示するのは珍しいのではないかと思います。
それと、平間とはNight TVというグループや昨年棚ガレリで行った展覧会「フィードバックと残留物」などで何かと一緒にやってきましたが、こういった純粋な(?)2人展をやるというのは今回が初めてかもしれません。

2日間という短い期間ではありますが、よろしくお願いします。

2013年11月7日木曜日

かんがえごと

武蔵小金井シャトー2fの棚にある古書店からはじまり、
場所も名前もない(仮)状態のオンライン古書店として再出発して
なんとなくyomsという名前も出てきて
あれやこれややって2年目くらいになりました。

あれやこれやといっても、主にオンラインで販売し、行商として各地へおもむき、物販をするというスタイルです。


2年間決して活発とはいえない動きでしたが、
どうやら古本屋yoms(仮)、もうすこしおもしろいことができるんじゃないか
とかおもってきています。

売るものが古本だけじゃなくて、ミニコミとか器とかコーヒーまで売るようになってきました。
そして、店長ひとりじゃなくていろんなひとと一緒になにかをしている機会も多くなってまいりました。


yomstoreをやってみて改めて、店長はどうやら「場所」というか空間を作りたいんだなということがわかってきました。
もちろん物を売りたいのですが、古本はハッキリ言って、オンラインで売った方がはるかに売れますし、楽チンです。
それでも直接販売をしていると
たまたまそこに来た人が「何年も前に買いそびれていた本と再会できた」という嬉しい言葉とともに商品を買っていくというなんとも面白い事が起きるので、そこが醍醐味でもあったするのです。


いつか店舗を持つのが夢だったりしますが、店舗のないこの状態をもっと面白くできるんじゃないかなとも考えています。

古本屋という観念からもっと先のかんじをめざしてみたいと思っています。

具体的にどうするのかはまだ模索中です。


※終了「神保町冬支度」美学校 神保町

すっかり秋も深まったTRANS ARTS TOKYO 2013のクロージング・デイの昼下がりに暖かい食べものと飲みものを楽しみながらちょっと早い冬支度はいかがですか? 
美学校×yoms×TANA Gallery Bookshelfは古本や陶器などの様々なおみやげと手づくりのおいしい手料理を用意して、みなさんがちょっと一休みにやってくるのをお待ちしています。

美学校の廊下にある本棚では現在、寳樂圭さんの展示「メルト」@TANA Gallery Bookshelf(棚ガレリ)、yoms別名古本屋(仮)さんによる古本市・一区画青空古書店、イラストレーター是澤ゆう子さんによるLITTL EXPO参加展示「項」が開催されています。合わせてご覧ください。
日 程:2013年11月10日(日)
時 間:12:00〜16:00
料 金:入場無料(物販あり)
会 場:美学校 本校地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
主 催:美学校 × yoms × TANA Gallery Bookshelf
協 力:LITTLE EXPO


2013年10月27日日曜日

フリーペーパーyoms

 セブンイレブンのネットプリントで限定配信するフリーペーパーです。
印刷物を各所においてもらったりもします。
バックナンバーのご希望はツイッターでのリクエストでお願いいたします。



 yoms5 yomstoreにむけての特集号
 2013/10/14

特集:moggypottery福田サイノ
表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:棚さん「器について」
マンガ:タコ25 





yoms4
 2013/9/2

表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:平間貴大「Qwertyu Poiu氏の反『新・方法第三宣言』」
広告:高橋辰夫
マンガ:タコ25 





 yoms3
2013/5/6

表裏紙デザイン: 齋藤祐平
寄稿:皆藤将「オレのUZU★UZU」
広告:林香苗武

 
yoms2
2013/2/5

ロゴデザイン:齋藤祐平
マンガ:内田百合香
寄稿:齋藤祐平「金関丈夫という学者について」






yoms1
2013/1/15

ロゴデザイン:齋藤祐平
マンガ:一輪社
寄稿:齋藤祐平「『羅布泊』という湖について」




 




2013年10月25日金曜日

みかん

泣いていたらその人はミカンに絵を描いてくれた。

家に持ち帰り、大切に飾っておいた。


半年くらいたって、まだそのミカンが残っているのを見たその人は

「どうして腐らないんだとおもう?」

と言った。


輸入品のミカン。


私にとっては、腐らないで在ってくれていて嬉しい、絵の描かれたミカンだが、

ミカンが自然に反して腐らない事実

腐れない  ことの裏にあるものに



そのときはじめて恐ろしさを感じた。

腐れない もの、それはほんとに食べ物なのだろうか。

食べてもいいものなのだろうか。


お化けミカン。




2013年10月21日月曜日

器のサイノさんのブログ








yomstoreのヒント

@MORI_Hiroshi_bt: 図工の時間に、「綺麗なものを見つけてきなさい」とさきに対象を探させる、そして、それが見つかったあとで、それを伝える方法を考えさせる、という教育をしてはいかがだろうか。


Twitterより。

yoms5

【フリーペーパーyoms5】
本日発行します。
セブンイレブンのネットプリントで配信開始です!
予約番号:32119060
yoms5_20131020103151171
有効期限:2013/10/27 23:59:59
※「2枚を一枚」→しない
「両面印刷」→長辺とじ

2013年10月17日木曜日

旅の記録について

先日四国へ旅行した際に制作した旅の記録である。

A4の反故紙の裏にいろいろ書く。それを「貼ってはがせるのり」で合わせてノートのように綴じる。
旅先で入手した様々な紙物も同様とじてすべてを一冊にまとめる

この方法は明和電気社長があるサイトで紹介していた方法である。

http://donicchi.jp.msn.com/meiwadenki/article.aspx?cp-documentid=5341657

詳しくはこちらを参照されたい。


現在の副業ではたくさんの反故紙が発生する。それをなんとか無駄にしたくないと思っていたときに、かような方法を知った。

私だったらただの白紙を使用するならば、もう少し違う製本方法を選ぶ。

しかしこの裏面同士を貼り付けて製本する方法は、片面しか使用しない反故紙の再利用にまさにうってつけなのである。







2013年10月11日金曜日

処方箋

レシピというのは無闇矢鱈に記録しても大半は二度とつくらない。

何度も作ってまた作るであろうレシピを記録しておく。

生活をつくる処方箋である。

ハーブのレシピや効能を書いたノートと料理のレシピノート。
当店では販売できないが、当店で一番役に立つ自前本である。


2013年10月8日火曜日

当店にはキッチンペーパーがない。
つかわぬようになった。

年に二回くらい、サラシを一反買ってきてはチクチク縫うのである。

まず、油をこしたりキッチンペーパーのの用途に使用する布
そして食器布巾をこしらえる。

使用したそれらは
一日の最後に
重曹とお酢と水とともにを鍋にいれ
ぐつぐつと煮沸して干してはまた使う。

使い込んで黄ばんできたら、
台布巾として使う。
こちらは漂白剤で洗う。

それらがいかんともし難い状態になってきたら、それらは雑巾となり、いかんともし難い汚れを落としてもらったら役目を終えるのである。

一反で1500円前後。
半年〜一年もつ。

正直キッチンペーパーの方が使い勝手が良かったりするし、面倒だったり不自由だったりするが、まっしろな布が役目と色を変えて終えて行くのを共にするのは心地よいものなのである。

かみさま

当店には神棚も仏壇もない。
お友達の家に行った時、榊やお札をきちんと飾ってあるのを見て、我が家にはそういう習慣がない事を知った。

おばあちゃんが、毎日の習慣としてきちんとお仏壇のお世話をしているのを思い出した。
心を鎮めて。

いい時間だと思った。

狩野哲郎さんの制作をみると、いつもこの神棚や仏壇のお世話をしている姿と重なる。


我が家の神棚は窓辺の棚にすることにした。
友人の作品や器、ひろった石や葉っぱや松ぼっくりを祀っている。

手は合わせないが、やっぱりとくべつな場所である


飾ること  祀ること
ディスプレイ  エクセビション
おさんぽ   フィールドワーク
かみさまをみつけてくる



2013年9月29日日曜日

※終了 期間限定店舗「yomstore」路地と人 神保町

*yomstore搬入

10/28月

搬入。

サイノさんの器。たくさんたくさん。
ひとつひとつ表情の違う器たち。
こんなにたくさんをたったひとりでつくれるなんて。


齋藤祐平のオリジナルブランド
「羅布泊打印服務」のパーカーやTシャツやトートバッグ。


珈琲やハーブティーは休日。











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「yomstore」

古本屋(仮)による古本、齋藤祐平による絵、福田サイノによる器の展示販売を行います。

会場:路地と人(http://rojitohito.exblog.jp/)
会期:10/29(火)~11/4(月・祝)
開場時間:平日…19~22時、土日祝…14~20時

古本屋(仮):
実店舗のない古本屋。
インターネットや各地での行商、自宅をオープンした模擬店などで、古本や雑貨を販売。お茶やコーヒーもふるまう。
http://caccokari.blogspot.jp/

齋藤祐平(yuhei saito):
1982年新潟県生まれ。主に平面作品を制作。制作した絵画がどのように発表されうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。
http://lopnor.archive661.com/

moggy pottery 福田サイノ ( Saino Fukuda):
1963年東京生まれ。伊豆在住。
劇団女優、カフェ経営、CATVキャスターとして活動の後、2007年陶芸と出会う。独学修行を決意し、自宅庭に自分でアトリエを建築。今では使い手の少 なくなった蹴ろくろで成形し、釉薬にはmoggy potteryにある樹齢100年を越すケヤキの落ち葉の灰を使用。日々の暮らしがちょっと楽しくなる器を目指している。


「スライドとフィードバックの夕べ」

齋藤祐平による自作スライドの上映+αと、河野円によるテープレコーダーのフィードバック演奏のデュオによるパフォーマンスを行います。

開催日時:11/3(日)19時~
入場料:\500+ワンドリンクオーダー

河野円:
神奈川県生まれ。大学在学中に認識や知覚に興味を持ち、2003年美学校サウンド/アート表現講座の受講を機に、それらにより焦点を当てるような演奏に取 り組むようになる。現在は主に、テープレコーダーやメトロノーム、金属板等を使用した干渉や間隔、変化を捉えた演奏を行う。


企画:yoms(齋藤末度加&齋藤祐平)



( moggy pottery参考写真)



 
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いらっしゃいませ。


全景




 
 「羅布泊打印服務」のパーカーやトート。


















さいとうさんの絵がこういう内装として展示されている風景。













 コーヒーをふるまいました。





ライブの様子。