2013年11月20日水曜日

※終了 齋藤祐平・平間貴大2人展「水と油と馬と鹿」高円寺


コーヒーの物販のお知らせです。
以下、斎藤さんのブログより。





師走の初めの、2人展のお知らせです

齋藤祐平・平間貴大2人展「水と油と馬と鹿」
期日:2013/11/30、12/1
会場:平間自宅(画像に掲載された住所をご参照ください)
開場時間:13〜21時

引越しが済んで明け渡し間近の、空っぽになった平間宅での展覧会になります。
今回は2人ともドローイングやペインティングを展示します。
僕は普段から絵を描いて展覧会をやっていますが、平間が絵を展示するのは珍しいのではないかと思います。
それと、平間とはNight TVというグループや昨年棚ガレリで行った展覧会「フィードバックと残留物」などで何かと一緒にやってきましたが、こういった純粋な(?)2人展をやるというのは今回が初めてかもしれません。

2日間という短い期間ではありますが、よろしくお願いします。

2013年11月7日木曜日

かんがえごと

武蔵小金井シャトー2fの棚にある古書店からはじまり、
場所も名前もない(仮)状態のオンライン古書店として再出発して
なんとなくyomsという名前も出てきて
あれやこれややって2年目くらいになりました。

あれやこれやといっても、主にオンラインで販売し、行商として各地へおもむき、物販をするというスタイルです。


2年間決して活発とはいえない動きでしたが、
どうやら古本屋yoms(仮)、もうすこしおもしろいことができるんじゃないか
とかおもってきています。

売るものが古本だけじゃなくて、ミニコミとか器とかコーヒーまで売るようになってきました。
そして、店長ひとりじゃなくていろんなひとと一緒になにかをしている機会も多くなってまいりました。


yomstoreをやってみて改めて、店長はどうやら「場所」というか空間を作りたいんだなということがわかってきました。
もちろん物を売りたいのですが、古本はハッキリ言って、オンラインで売った方がはるかに売れますし、楽チンです。
それでも直接販売をしていると
たまたまそこに来た人が「何年も前に買いそびれていた本と再会できた」という嬉しい言葉とともに商品を買っていくというなんとも面白い事が起きるので、そこが醍醐味でもあったするのです。


いつか店舗を持つのが夢だったりしますが、店舗のないこの状態をもっと面白くできるんじゃないかなとも考えています。

古本屋という観念からもっと先のかんじをめざしてみたいと思っています。

具体的にどうするのかはまだ模索中です。


※終了「神保町冬支度」美学校 神保町

すっかり秋も深まったTRANS ARTS TOKYO 2013のクロージング・デイの昼下がりに暖かい食べものと飲みものを楽しみながらちょっと早い冬支度はいかがですか? 
美学校×yoms×TANA Gallery Bookshelfは古本や陶器などの様々なおみやげと手づくりのおいしい手料理を用意して、みなさんがちょっと一休みにやってくるのをお待ちしています。

美学校の廊下にある本棚では現在、寳樂圭さんの展示「メルト」@TANA Gallery Bookshelf(棚ガレリ)、yoms別名古本屋(仮)さんによる古本市・一区画青空古書店、イラストレーター是澤ゆう子さんによるLITTL EXPO参加展示「項」が開催されています。合わせてご覧ください。
日 程:2013年11月10日(日)
時 間:12:00〜16:00
料 金:入場無料(物販あり)
会 場:美学校 本校地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
主 催:美学校 × yoms × TANA Gallery Bookshelf
協 力:LITTLE EXPO