2016年9月29日木曜日

ごみからリサイクルされた製品せいひんたち

ごみからリサイクルされた製品せいひんたち
http://www.cjc.or.jp/j-school/a/a-4-3.html


リサイクルで一番疑問だったのは
ペットボトルの行く末だった。
ペットボトルからリサイクルされた製品は結局最終的には不燃ごみになるのではないか。
それは果たして環境にやさしいのか というぎもんであった。

<ペットボトルのリサイクル製品>
せんい
自動車じどうしゃの天井てんじょう・床材ゆかざいの内装材ないそうざいや吸音材きゅうおんざい
カーペット
ユニフォーム など
シート
卵たまごパック
食品用しょくひんようの中仕切なかじきり
ブリスターパック(台紙だいしの上うえの商品しょうひんをその形かたちに合あわせた透明とうめいな
硬質こうしつプラスチックでおおう包装ほうそう) など
ボトル
洗剤せんざいボトル
飲料用いんりょうようボトル など
成形品せいけいひん
回収かいしゅうボックス
排水はいすいますふた など
そのほか
結束けっそくバンド
ごみ袋ぶくろ など

こうしてみるとたしかにいろいろ必要なものに生まれ変わっている。
しかし、その行く末は最終的には不燃ごみになる。
このリサイクルされたものがまたリサイクルされれば話は別だが。

ちなみに
紙製品はまた紙製品になるから、最終的に燃えるごみになって土にかえっていって再び木になり、紙になる・・・という循環のイメージに合っている。


あと以外にも
ガラス瓶はガラス瓶に
スチール缶はスチール缶に
アルミ缶はアルミ缶に
リサイクルできるので、なかなか優れいているのではないかとおもった。


問題は
プラスチックと発泡スチロールとペットボトル。
こいつらは微妙なところだ。


フランスが、プラスチック製の食器・カトラリーを使用禁止へ。
http://tabi-labo.com/275804/ban-plastic-dishs

というニュースをみたが、やっぱりプラスチック系はそもそも使わないのがベストな気がする。



ソーラー発電もペーパーレス活動も、
むしろ日本人が大好きな「エコ」なんかじゃないのではないか という違和感がずっとある。